エンドラーズの病気・治療
ここでは私がエンドラーズ飼育で経験した病気についてのみ記述しています。 また、当方は病気・治療についてほとんど知識がありませんので、 あまり参考にならないと思います。 その点をご了承の上、お読み下さい。
エンドラーズが病気にかかってしまい 今すぐにでも治療方法を知りたい方は、 こんなところで寄り道していないで(笑)、 参考サイト・書籍などを参考に 早急に治療してあげてください (^^
今までにかかった病気
白点病
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白点病 |
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メチレンブルー水溶液による治療 |
- 症状
- 写真のようにヒレや体表に１ミリ程の白点が表れる。 さらに進行すると体中が白いゴマをまぶしたようになる。
- 原因
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梅雨や秋口といった水温が不安定になりやすい時期に発生するケースが多い。
また、水質の急激な変化が原因の場合も多い。
- 予防
- 水温を不安定にしない。
- 治療
- 水温を３０℃程度にする。１％程度の塩浴。メチレンブルー水溶液やグリーンＦなどによる薬浴。
エンドラーズを何度もこの病気にしてしまったことがあります(照)。 私の場合、春秋といった季節の変わり目だけでなく、 立ち上げたばかりでろ過が効いてない水槽に魚を移した時に 白点病にしてしまうケースが多いです。 それと、室温が最低でも２３℃前後あるから大丈夫だと思って 保温器具を入れずに飼育していたら、 ラックの最下段だけ白点病にかかってしまったケースもありました(照)。
この病気は早い段階ですぐに薬浴や塩浴すれば簡単に完治するケースが多いと思います。 「まだ少ししか白点が付いてないから週末に水換え＆薬浴しよう」なんてノンキにしていると、 あっというまに体中白ゴマだらけになってしまうので注意が必要です(激しく照)。
また、白点病は高温に弱いので水温を３０℃程度に上げると効果的に治療できるようです。 しかし、うちには余分なサーモスタットはないので２６℃オートーヒータを使っています。 それでも２週間程で完治しています。
AQUARIUM FISHESさんの 「白点病の仕組みと治療」 は勉強になります。 白点病の仕組みがわかると、 今どんな段階なのか想像して、 治療が多少は楽しくなるかもしれません :)
尾ぐされ病(？)
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尾ぐされ病(初期) |
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尾ぐされ病 汚ねぇプラケ (^^; |
尾ぐされ病なのかどうかは不明なのですが、 尾が溶けいくからそうなのでしょう。 我が家のエンドラーズが時々かかってしまう病気です。
- 症状
- 初期は尾びれに白濁した点ができる。 放置して治る場合もあるが、 しばらくすると１枚目の写真のように白濁点から尾びれが裂けるケースが多い。 さらに放置していると２枚目の写真のように尾びれが溶けてしまうケースがある。
- 原因
- 不明。 まだ立ち上がってない水槽に魚を移動した場合、 水温が不安定であったり、外部フィルターを長期間掃除していなかったり、 過密飼育していたりした水槽などでこの病気が発生しているように思う。
- 予防
- 推測される上記の原因を改善する。
- 治療
- 水換え＆１％程の塩浴。初期の段階で塩浴すれば簡単に治るケースが多い。
水草を取り出して塩浴させるのですが、 レッドラムズホーンを取り出すのは忘れて溶かしてしまうことが時々あります(再照)。
エロモナス症(ポップアイ)
エンドラーズの撮影では何十回、何百回とシャッターを切っても、 ピントの合った綺麗な１枚をなかなか撮れずにいつも苦労するのですが、 この時は病気でほとんど動かないため簡単に撮影できました。 私のベストショットかもしれません(笑)。
- 症状
- 写真のように目が飛び出して出目金状態になってしまう。 エロモナス・ヒドロフィラという病原菌が寄生して起こる病気で、 ポップアイの他に体表に出血斑が見られたり、腹水病・松かさ病と言われる病気も この病原菌によるもののようだ。
- 原因
- 水質が悪化した時によく発生し、過密飼育が要因になったり、酸素不足が誘引することもあるとのこと。 また、消化機能の低下から発病することが多いといった情報もあり。 よくわかりましぇ〜ん (^^;
- 予防
- まめな水換え。過密飼育しない。餌を与えすぎない。
- 治療
- パラザンＤ、グリーンＦゴールド、エルバージュなどによる薬浴。
エンドラーズを飼育し始めた頃は選別が苦痛で過密飼育となってしまっていました。 それが原因の１つだったのではと思っています。 その時は簡単に治療できるように見えなかったので、 かわいそうですが処分してしまいました。 しかし、いくつかのＨＰを見たところ治療は可能なようなので、 実際どうなのか今度は治療してみたいと思います。 でもこの病気は二度と見たくない (^^;
