■エンドラーズ稚魚の成長記録 〜 Top Yellow Sword編

ここでは Top Yellow Sword の稚魚の成長過程をちゃちゃっと(笑)ご紹介します。




▼稚魚誕生(生後1日)

生まれて間もない稚魚です。
全長は7mm程です。
今まで見てきたエンドラーズの稚魚の中でもちょっと小さめで弱々しい印象です。
まだヨーサックが残っている感じなので早産だったのかもしれません。
この時は4匹だけ産まれました。



▼生後1週間

全長8〜9mm程です。
餌であるブラインを食べるところをあまり観察できていないのですが、お腹も膨れて糞もしているので問題はないのでしょう。

生後1週間で虚弱体質のような感じもなくなり、普通の生後3日の稚魚のようになった感じです。


▼生後16日

全長1cm程。

Snake Skin 2004 の稚魚と比べると成長は若干遅いように感じますが、ブラインをしっかり食べているので問題ではないようです。
▼生後19日

全長1cm程。
写真ではわかりにくいのですが、尻ビレが細長く変化しつつあり、ゴノポジウムが形成され始めている個体がいます。
成長がちょっと遅れていると思っていたのですが、そうでもないようです。

▼オス

▼メス
▼生後24日

オスはゴノポジウムが発達し、雌雄の判断が容易にできるようになりました。
しかし、オスがメスに求愛するところはまだ観察できていません。

オスのボディの中央には黒いスポットや monocle(片メガネ)が薄っすらと発色し始めました。

▼生後28日

全長はオス1.3cm、メス1.5cm程です。

ボディ中央の黒いスポットがだいぶ鮮明になってきました。
また、オレンジやメタリックブルーの発色も確認できます。
なんと言っても "Top Yellow Sword" が発色し始めました♪

ゴノポジウムはかなり形成され、オスがメスにアタックするところを観察できるようになりました。
▼オス

▼メス

▼生後39日

全長はオス1.5cm、メス2.2cm程です。

かなり発色が進んできました。
親と比べると、尾びれ上方のエッジ、Top Black Bar、オレンジのスポット、エメラルドブルーの発色範囲がまだまだなのですが、成魚を二回り小さくした感じで見た目には十分観賞できる程に発色しています。
1ヶ月半もしないうちにここまで発色するとは全くの予想外でした。
体を思いっきり反らせたフィンスプレッディングも親のミニチュア版といった感じで「かっこかわいい」です (^^


▼生後46日

全長はオス2cm、メス3cm弱。

生後2ヶ月経過しておらず、まだまだ発色する余地はあるのですが、とりあえずほぼ発色した状態と言ってよいかもしれません。
むぅ。思っていた以上に早かった。

ちょこまかと泳ぎ回るので撮影難しい〜 ><



▼生後61日

全長はオス2cm、メス3cm程。

オスにピントが合わない。。。ギブアップ ヾ(´ー`)ノ

   


created : 2006/07/22

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